今回はDIR EN GREYさんのROTTING ROOTの音域を取り上げます。
本サイトではカラオケDAMでの音域を載せています。
そのため、カラオケDAMの採点範囲のみの音域情報となっており、一部原曲と異なる場合があります。
ROTTING ROOT/DIR EN GREYのカラオケ音域と歌い方のコツ【DAM】
ROTTING ROOT/DIR EN GREYの音域情報

音域・歌いやすさ早見
音域幅が28半音あり、キー変更だけでは全体を歌いやすくできないため、キー調節不可です。
低音部分はオク上、高音部分はオク下などを使い、必要な箇所だけ切り替えて歌うのが現実的です。
音域の特徴・難易度・キー調節
最低音はlowG#、最高音はhiCで、音域幅は28半音(約2オクターブ半)となっています。
この最低音のlowG#はかなり低く、響きを胸の奥まで落とすような感覚が必要です。
一方で最高音のhiCは、地声の標準目安を超える高さまで突き抜ける必要があります。
どちらか一方が極端に難しいというよりは、この非常に広い音域を一つのフレーズの中で行き来しなければならない点が、歌唱の難易度を押し上げている印象です。
地声と裏声の切り替えや、低音域で声が埋もれないようなコントロールが重要になるでしょう。
難易度の目安は「極めて難しい」です。
音域幅が広すぎるため、キー変更だけで全音域を一つの実用域へ収めることはできません。
この曲の音域は低音から高音までかなり幅広く、単に音を拾うだけでも一苦労です。
全体的に高音域までしっかり声を響かせる必要がありますが、低音から高音へ切り替わる際の高低差も大きく、喉に負担をかけやすい構成といえます。
高音を出すために無理に力んでしまうと、中盤以降で息切れしやすくなります。
喉の力を適度に抜きつつ、息を一定の強さで送り続けるような余裕を持った歌い方が鍵になりそうです。
男性の目安:原キーでは、男性は高音が「高い」、低音が「かなり低い」の目安です。
この曲はキー調節不可です。
キーを上下しても音域幅は変わらないため、曲の中間音域が歌いやすい高さになることを優先し、低音部分はオク上、高音部分はオク下にして必要な箇所だけ使い分けてください。
女性の目安:原キーでは、女性は高音が「普通」、低音が「かなり低い」の目安です。
この曲はキー調節不可です。
キーを上下しても音域幅は変わらないため、曲の中間音域が歌いやすい高さになることを優先し、低音部分はオク上、高音部分はオク下にして必要な箇所だけ使い分けてください。
キーを上下しても両端は同じ幅のまま動き、一方を楽にすると反対側が苦しくなります。
数値キーは第一候補にせず、曲の中心を無理のない高さに置き、外側にはみ出す低音・高音フレーズだけオクターブを切り替えます。
最高音・最低音だけでなく、音域の中央付近を基準にしてください。
低音部分のオク上と高音部分のオク下を必要な箇所で組み合わせるのが現実的です。
ROTTING ROOTを歌ってみた感想
この曲の音域は低音から高音までかなり幅広く、単に音を拾うだけでも一苦労です。
全体的に高音域までしっかり声を響かせる必要がありますが、低音から高音へ切り替わる際の高低差も大きく、喉に負担をかけやすい構成といえます。
高音を出すために無理に力んでしまうと、中盤以降で息切れしやすくなります。
喉の力を適度に抜きつつ、息を一定の強さで送り続けるような余裕を持った歌い方が鍵になりそうです。
実際にこの曲を歌ってみて真っ先に感じたのは、やはりシャウトやデスボイスといった特殊な技術が前提にある楽曲だということです。
クリーンな歌唱だけで完璧に仕上げようとすると、どうしても表現として物足りなさを感じてしまいます。
テンポ自体は比較的ゆっくりとしていて、リズムを掴むこと自体はそこまで難しくありません。
しかし、そのゆったりとした曲調の中に、DIR EN GREY特有の重苦しさや陰影を表現しようとすると、クリーン一辺倒ではどうしてもニュアンスが逃げてしまうのです。
シャウトを含めたテクニックが扱える人にとっては、自分の得意な引き出しを存分に活かせる楽曲だと思います。
逆に、そういったテクニックを使わずに歌おうとする場合は、単に音程を合わせるだけでなく、言葉の端々にどれだけ感情や湿り気を含ませられるかが勝負になります。
また、音域が非常に広いので、高音に差し掛かるたびに喉が締まってしまうと最後まで持ちません。
低音から高音に移動する際、喉の奥をあくびのときのように開いておく意識を持つと、少しだけ楽に声が伸びる感覚がありました。
カラオケで歌うときは、「全てを出し切ろうとしない」という意識を持つのがおすすめです。
あえて余白を残すような淡々とした歌い出しから入り、必要な箇所で強弱のアクセントを置くイメージです。
デスボイス等の技術がある方は、クリーンパートとの対比を意識すると、曲の説得力が格段に増すはずです。
技術に頼らず歌う場合は、過剰に力まず、言葉の一つひとつを重く落とすような意識で取り組んでみてください。
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音域が広い曲を安定して歌いたい方へ
音域が広い曲は、最高音だけでなく、低音から高音への切り替えや1曲を通した声の安定感も大切です。
「低音は出るのに高音で崩れる」「サビで急に苦しくなる」と感じる方は、発声のバランスを見直してみるのもおすすめです。








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