{院試学内推薦}面接で詰められる?質問内容・服装・所要時間の体験談

大学院
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 学内推薦の院試には基本的に面接があります。教授も先輩も「大丈夫だよ!」しか言わないけど、実際はどんなことを聞かれるのでしょうか?

学内推薦の院試はほとんど受かるって聞くけど、実際どうなんだろう…

どんなこと聞かれるの?時間はどれくらいかかる?服装は?

 本記事では、管理人の学内推薦の体験談を紹介します。大学によって違いはあるとは思いますが、参考になれば幸いです。

本記事は以下のロードマップを想定した構成になっています。

①詰められる人の特徴を理解する

②面接で聞かれることを把握する

③詰められないための事前準備に役立つ知識を得る

④その他の情報を手に入れて、リラックスして試験に望む

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院試面接で詰められる?

 知恵袋などを見ると、詰められた話がいくつか出てきます。正直、詰められたくはないですよね。まずは詰められるのかどうかについて解説します。

基本的には詰められない

 よっぽどのことがない限り、過度に面接官に詰められることはありません。体感的な割合としては、質問攻めされるのが10人に1人。怒られるのが数年に1人くらいです。

どんな人が詰められる?

 周りに聞いた感じ、詰められる理由としては大きく分けて2つです。
 1つ目は熱意が低いと思われた時。大学院に行かなくても出来るようなことを志望理由で言ってしまったり、態度が悪いと、詰められるだけでなく怒られる場合もあります。
 2つ目は、面接官が研究内容に興味を持った時です。面接官の先生の中に、自分の研究内容を専門とする人がいなかったとしても安心はできません。単一の分野のみを使う研究はそう多くなく、大なり小なり複数の分野が組み合わさった研究になると思います。そのため、一部でも自分の研究が使われると知った教授は嬉しそうに専門性の高い質問をどんどんしてきます。レアケースですが、教授が一方的に喋り授業のようになることも。

仏担当と閻魔担当

面接ではよくあることらしいですが、大学院の入試面接でも教授の役割分担がありました。優しく接してくれる仏担当の教授と、やや威圧感を出した閻魔担当の教授がいます。ギャップで驚かないでください。

院試面接で聞かれたこと

 面接で聞かれたことを紹介します。志望理由、研究内容とその深掘りはどの大学でも聞かれるようです。英語や課外活動、研究の進捗は、先生によって聞かれるか否かに違いがありました。

志望理由

 大学院の志望理由を聞かれます。面接官からの質問はなく、一方的に話して終わりました。

研究内容

 卒業研究の研究内容を話します。その後、深堀りする質問が来ます。

 私が話した研究内容の構成は以下の通りです。
①社会課題を述べる
②「それを解決するために私は○○に着目しました or 研究します」
③研究手順の説明と現状どこまで進んでいるのか
④修士研究の展望

研究内容の深堀り

 自身の研究について、しっかり理解しているかどうかがカギです。深堀り質問は表面的で答えやすいものもあれば、専門性が高く、知識がないと返答できないものもあります。どれだけ事前準備をしたかが問われます。

 自分の研究内容が面接担当の研究分野と被った場合は、研究についての深い質問が来る傾向にありました。先生もよく知らない分野だとしょーもない質問が来ます。

英語について

 大学によっては聞かれる場合があります。私はTOEICの点数や英語の勉強度合いを聞かれました。人によっては卒論テーマを英語で言わされたり、英語で自己紹介をさせられたりすることがありました。

課外活動

 サークル活動やバイトについて質問された人がいました。話す内容がない場合に、これら課外活動について聞かれることが多いように感じます。

研究の進捗

 研究の進捗状況や、どれくらい研究室にいるかなど、現在の研究への取り組みについての質問をされた人がいました。

将来の夢

 どんな職業に就きたいかや、博士課程に進むかどうかなどを聞かれる場合があります。

(筆記試験も行った場合)点数について

 点数の良し悪しを言われたり、どれくらい解けたと思うかを質問されたりします。

詰められないための事前準備

 詰められないためにはある程度事前準備が必要です。特に、志望理由と研究内容は必ず聞かれるので、あらかじめ考えておきましょう。

穴のない志望理由の作成

 大学院に進みたい理由だけでなく、内部進学を選択した理由も組み入れましょう。
Ex) 学部での研究を引き続き行いたいから。学部での研究をより深く追究したいから。

研究内容の整理

 研究内容はしっかり頭に入れておきましょう。質問が来た時に慌てずに済みます。また、専門用語を使わずに説明できるようにしておくと良いと思います。

研究内容の周辺知識を習得

 最低でも志望理由書に書いた専門用語の意味や、研究するものの仕組みや基本情報くらいは説明できるようにしておきましょう。

服装や所要時間、マナー

服装はスーツが無難

 服装は友達と相談するか、教授や先輩に聞きましょう。ちなみに、うちは私服は誰もおらず全員スーツでした。
 夏でもネクタイ、ジャケット持参です。私はリュックに入れて持って行きました。一人ジャケットを家に忘れた人がいましたが、服装については何も言われなかったそうです。

 先生の間でも統一されていない場合があります。そのため、自分の研究室の教授の話だけを信じると、自分の研究室だけ私服で他はスーツってことになりかねません。服装で落とされることはないと思いますが、無駄な緊張をしないために服装は周りに合わせましょう。

所要時間は5~10分ほど

 基本的には短時間で終わります。ただし、面接時間が15~20分ほどになってしまったケースもあります。
学校によっても違いがあると思うので、目安として考えてください。

守りたい最低限のマナー

 「面接 マナー」で調べて出てくるレベルのことは守っておきましょう。就活ではないので、そこまで細かいマナーは見られません。

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